何においても
子供自らの自覚がなければ
何も始まらない。
自覚を芽生えさせるには
情報と環境が必要である。
なぜやるのか
やらねばならぬのか
やったらどうなるのか
やらないとどうなるのか
そういう情報の積み重ねが
子供の「自覚」を芽生えさせ、成長させる。
そして
その自覚を持った者たちに囲まれるという環境。
これが一番、行動へのハードルが低い。
人は、良くも悪くも周りの影響を受け
周りに流されるからだ。
さあ
情報と環境
親にとって
どうにかできるものは
何なのか。
あるのかないのか。
それを親が考えること。
それもまた
親にとっての
「自覚」の始まりである。
何事も
誰にとっても
「自覚」がなければ何も始まらないのである。