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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

去年の所北ショック!今年はどうなる?

 

去年、埼玉県の塾業界は少しだけざわついた。

 

特に西部地区の塾は。

 

題名にも書いた「所北ショック」である。

 

埼玉県立所沢北高校

 

押しも押されぬ埼玉県西部地区の人気校である。

 

その偏差値は66〜68

 

昨年度、早慶上理GMARCHに272名の合格者を輩出した。

 

川越高校(同569名)、川越女子高校(同354名)に次ぐ実力校だ。

 

そんな所沢北

 

平成30年度は、10月の時点での進路希望調査で「2.30倍」と高倍率。

 

しかし、この地域では、

 

それは当たり前の当たり前。

 

「そりゃそうだよね、所北だもんね」

 

という感覚だった。

 

12月の段階でも「1.95倍」

 

「やっぱり高いよね、まあ所北だからね」

 

そんな感じ。

 

そして最終倍率は「1.56倍」

 

本当に所北に進学したい子たちが戦う「1.56倍」という戦場

 

さすが所北!ここまでずっと人気も偏差値も上がってきたもんね!

 

そんな感じだった。

 

当然、それは翌年度も同じだった。

 

10月 → 12月 → 最終

 

この流れは

 

2.36 →  1.81 → 1.51

 

同じように続いていた。

 

 

ところが、去年

 

事件が起きた。

 

10月の進路希望調査で「1.73倍」

 

 

この時、「ん?」と思った人がどれくらいいただろうか。

 

多くの人には去年の最終倍率、「1.51倍」が印象に残ってるし

 

何と言っても、「所北だから」

 

という思いも強い。

 

もしかしたら、去年の10月よりも圧倒的に低いから

 

今年は所北、狙い目かも!!!

 

と思った人もいたかもしれない。

 

ところが

 

12月

 

目を疑う数字が。

 

 

 

 

1.28倍

 

 

 

ここ10年ほど遡って調べても

 

ここまで低い倍率は

 

見たことがない。

 

 

こ、これは!所北、行けるかも!!!!

 

そう思った受験生が殺到しても

 

おかしくはない数字だ。

 

 

最終倍率、どれだけ上がるんだろう!

 

と思って見守ったが

 

 

最終倍率は

 

 

 

なんと

 

 

まさかの

 

 

 

1.14倍

 

 

 

 

 

であった・・・。

 

 

 

 

これが世に言う「所北ショック」である。

 

 

 

松江塾でアルバイトをしてくれている所北出身の大学生たちも

 

ざわついてたよね笑

 

 

 

何が原因なんだ?

 

 

いろいろ考えてみたのだが、

 

 

 

やっぱり一番可能性が高いのが

 

 

「私立高校の躍進」

 

 

だろうね。

 

 

そして、それは今年も同様だ。

 

 

 

先日発表された10月の進路希望調査では

 

 

 

1.84倍

 

 

 

去年よりは多少上がったが

 

 

それでもこれまでの所北の数字と比べると

 

 

格段に低い。

 

 

 

さてさて

 

 

では今年の最終倍率はどうなるのか。

 

 

 

 

過去3年間の10月数値から最終倍率への流れを

 

平均して今年の数字に当てはめてみた。

 

 

 

すると・・・

 

 

所沢北、今年の予想最終倍率は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.21倍!!!!!

 

 

 

 

 

 

という数字が出た!!!!

 

 

 

 

 

さて、どうなるか。