「なぜ、自学ができるのか」
ということを。
勉強は嫌い
楽しくない、つまらない。
生徒から出てくる言葉は、どの学年でも大体同じである。
そりゃね、
友達とサッカーしたり
スマホゲームしたり
ディズニーランドに行ったりさ
そういうことの方が
好きだし、楽しいよね。
まあ、そりゃそうだ。
しかし
勉強はしなければならない。
それで自分が選別されるのだから。
勝負するんだから。
自学において、一番大事なこと
それは
勉強自体を楽しく、面白いものに変えていくってことじゃないんだ。
それは、多分無理。
いや、無理な人の方が圧倒的に多い。
だからね
着眼点を変えるって話。
そんな話をしてから、昨日は自学タイムに突入した。
そこから1時間15分。
わずか11歳の5年生たちが
ビシッと動かずに勉強に没頭していた。
この「自学の種」「能動力の芽生え」
潰してはならない
そう、強く思った。