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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

上位者の根源にあるもの

結果的に上位に食い込んでくる子達。

 

いったい、何がそこまで頑張らせるのか。

 

教室を見て回っても

 

ごめんなさいね

 

こんな言い方して

 

 

えーっとね

 

 

上位の子達

 

 

「いるのかいないのか分からない」

 

 

こんな感じ。

 

 

だってさ

 

 

動かないんだよ。全く。

 

 

意識の全てを教科書やワークに落とし込んでる。

 

 

そこに身体はあるんだけど

 

 

脳みそ完全に、目の前の教材の中に入れちゃってる。

 

 

同化させちゃってる。

 

 

なぜ、そこまで没頭できるのか。

 

 

 

もう、何年も何年も大勢の「超上位者」達を見てて思う。

 

 

彼らの中には

 

 

want

 

 

must

 

 

がたっぷりと満たされている。

 

 

しかも

 

 

I  want

 

I  must

 

 

その想いの主体が「自分」なんだよ。

 

 

 

「自分」が好結果を望んでいる。

 

「自分」が好結果を出さなければならないと思っている。

 

 

その「自分濃度」の濃さ。

 

 

それが超上位者の正体だと思う。

 

 

 

それが、少しずつ順位を下げていくと

 

 

その「自分濃度」が「親濃度」に切り替わっていく。

 

 

 

「I」の部分が「Mother」や「Father」に変わっていく。

 

 

行動するのは子供だけ。

 

 

でも、その「主体」の部分に親が入ってくる。

 

 

気持ちは分かるし、多分僕も同じ。

 

 

特に、なし子に関しては。

 

 

でもさ、

 

 

行動するのは子供なんだから、

 

 

その弱く小さい主体を信じることが大事。

 

 

手は出さない。

 

 

 

親はさ、主体になっちゃダメ。

 

 

子供自身の「主体感」を大きくすることに特化しないと。

 

 

 

え?

 

 

 

何言ってるか分かんない?

 

 

 

要はさ

 

 

 

親自身が悔しさ満点で

 

 

「そんなんで悔しくないの?」

 

 

とか、言わないでってこと。

 

 

それを見た子供は

 

 

「悔しがってる親」を主語のところに入れちゃうんだよ。

 

 

「あー、お母さんが自分の代わりに悔しがってくれてるわ」

 

 

そう思って、ね。

 

 

どんどん主体感が小さくなる。

 

 

 

分かるかな?