英語初学者で、
英単語を「読む」ことができない子は多い。
絵を見て、それを英語で言うことはできるし
見たことがある英単語は
なんとなく読める
しかし
全く初見の単語になると
いきなり最初からトンチンカンな読み方をしてしまうケース。
よくあるよね
小さい頃から英語を習わせてるのに、
いまいち英語に苦手意識を持っている、なんてケースは
ほぼこのパターンに当てはまる。
だから松江塾では
フォニックスをベースに
オリジナル要素を少し加えて
「初見単語でも何となく読める」
というところまで持っていく。
今日の小四テストはこんな感じ
英語学習において、
大人と子供の一番の違いは
「文字が文字として捉えられているか否か」
ってところだと思う。
大人からすれば、「何で読めないの?」
って感じることも多いよね。
でも、子供にとってはアルファベットの読み方のバリエーションや、母音と子音の組み合わせパターンに関して
まだまだ定着しきってないんだよね。
そこを蔑ろにすると
一気に目の前の英単語が怖くなる。
英語に対するメンタルブロックの始まりだ。
文法や語彙力なんて、まだまだ焦る必要はない。
とにかく、目の前の英単語に対して
メンタルブロックだけは避けたい。