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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

語彙力を育てるのは「親」だ

我が娘を語彙力なし子に育ててしまった僕が言うのもなんだが、

 

我が子の語彙力を伸ばすのは

 

「本」ではなく、「親」だ。

 

たしかに読書は語彙力を伸ばすのに有用。

 

でも、子供は本を読んでいて分からない言葉をどうするか。

 

親に聞くでしょ?

 

親に聞く必要のない言葉だけの本を読んでいても語彙力は伸びない。

 

想像力とかは伸びるかもしれないけどね。

 

例えば、今日の小4では

 

大差

特色

旗手

初回

入梅

松竹梅

消印

挙手

折半

動脈

唱歌

 

などの熟語を学ぶ。

 

こういう言葉、家庭での会話の中で使うか使わないか

 

すでに聞いたことのある言葉になっているかどうか

 

小学生の学力を伸ばすには

 

「すでに知ってる」という要素が大事。

 

他の子が知らないことを自分は知っている。

 

それがどれだけその子の勉強に対するプライドポイントを引き上げることになるか。

 

料理教室なら、

 

使う調味料や食材が初めてだらけの人と、

 

すでに食べたことがあったり、使ったことがあるものが多ければ

 

その時間、楽しいよね?

 

だからなるべく家庭内では少しだけ難易度の高い言葉を使おうよ。

 

親の言うことが理解できなければ、子供は必ず「えっ?」「なに?」って反応するから。

 

そうやってコミニケーションに一手間加えるだけで

 

子供はメキメキ賢くなるんだから。