埼玉の公立高校、学区が撤廃されてから
少しずつ少しずつ、この旧第二学区の上位層が旧第一学区の学校に流れていってるよね。
前から塾業界では言われ続けていたけど
ここに来て、何やら数字としてはっきり出てるように思う。
ここ数日、今年の私大合格者に関して、松江塾から通学可能圏内の高校を書いてるけど、ちょっとまとめてみたら、大変なことになってる。
大宮(さいたま市) 91人
市立浦和(さいたま市) 84人
川越(川越市) 75人
川越東(川越市) 65人
浦和(さいたま市) 62人
所沢北(所沢市) 51人
上位は全てさいたま市の高校。浦和高校は上記大学を受験する子が少ないから、あまり参考にはならない。
さいたま市の高校の平均合格者数は
105.3人
なのに対し、旧第二学区の高校の平均合格者数は
62.5人
多少の違いはあっても入学時の偏差値はそれほど変わらない。
それなのに、2倍弱の差は大きすぎないか?
上位層がさいたま市の高校に行っちゃうだけじゃないよね?
そんなにたくさん行かないでしょ?
原因はもっと他にあると思っている。
ちょっと書けないけどね。
でも、奥様のママ友だちネットワークによると
かなり信憑性が高いんだよね。