66万8000人だそうだ。
去年、初めて70万人を下回ったんだっけ?
そこからさらに更新したんだと。
大学も高校も廃校、なんてニュースもポンポン出てくるし
公立高校入試の低倍率化も聞き慣れた。
あの高校がこの倍率?
なんてのもね。
もちろんこうなることは何年も前から確定していたことで今さら驚きはしない。
だが
実際にその中に身を置くようになると
教育業界全体が「沈みゆく空気感」に包まれているのがよく分かる。
この「旨み」がなくなった業界に誰が残るのか。
地域の小規模個人塾がバタバタと倒れていく。
そこにいた子達は残った「まだ」資本力豊かな大手塾に流れる。
しかし、その地域の人口動向を見た大手塾もそのうち「撤退」と「都市部集中」にシフトしていく。
こうやってその地域から「教育の担い手」が消滅する。
ただ、その地域に子供はゼロではない。
こうして教育格差がさらに広がっていくわけだ。
うむ
松江塾のオンラインが強く広く根付けば良い。
ポツンと一軒家でも、ネットさえ使えれば首都圏の教育を受けられる。
全国のトップ層と一緒に授業をリアルタイムで受けられる。
凄い子が日本中にいるんだと実感しながらね。