昨日の中1の本日の3題
その一問目
私はどうやってそこに行かなければならないのですか。
これについて、授業で解説したことをここに書いておきたい。
納豆英文法の授業で一番大切に指導していることは何か。
それは
基本文からのルール通りの変化
である。
例えばスポーツなんかだと分かりやすいはずだ。
そうだな
たまには「柔道」なんかで説明してみようか。
柔道と言えば一本背負い。
聞いたことや見たことがあるだろう。
あの技を指導者が教える時のことを想像してほしい。
まず最初にどこから始まるか。
投げの最初の動作?
違う。
まずは普通に組み合うところから
だろう。
相手と向き合い、左右の手で相手の柔道着を掴み組み合う。
しばらくそこで小刻みに足を動かし、タイミングをはかる動作を見せ
そして技に入る。
おそらく他のスポーツでも同じ。
まずニュートラルの状態からスタート。
技は、技として独立して存在してるわけじゃなく、
その前の基本からの流れの結果存在できるのだ。
英語もそう。
もちろん、日本語だってそうなのだ。
だからこの文
私はどうやってそこに行かなければならないのですか。
これだって同じこと。
もうこれは基本文があれこれ変化しまくってできた文だから
これをいきなり英語にして、その構造を説明したとて
生徒たちの頭には「理解」という状態では入っていかないんだ。
この文の基本は
私は行く
つまり
I go.
である。
もちろん、一般動詞の文だということを理解してこの文を書く。
そしてそこに結果として疑問詞になってしまった部分が分かってるとして、追加情報を書く。
I go there by bike.
ここではなぜ「to」が要らないか、とか
なぜbikeに冠詞がつかないか、とかも説明。
go to病に感染してる子も多いからね笑
当然、この文の語順なんかも納豆英文法の根幹だから言語化。
実際、I go there by bike.という文すら自信満々で書ける子のほうが少ないのでは?とも思うよ。
いや、さすがにうちの子は書ける
って思ってる人達
多分だけど、結構書けないよ。
書けたとしても、なぜそう書くのか説明できなかったり、とかね。
まあ良い。
松江塾の子達は自信満々で書く根拠を知ってるから問題なし!
さて
I go there by bike.
今度はここに助動詞を追加。
助動詞は漢字で書けば分かるように
助 動詞
である。
つまり「動詞を助ける」のである。
だからすでにそこに動詞が存在している状態で初めて役割を果たすために登場してくれるんだ。
だから文の土台を作った上で登場するキャラってことね。
はい
漢字の通り、動詞の前につけて助けるよ。
I must go there by bike.
おいおい、答えに辿り着くまでにめちゃくちゃ時間かかるじゃん!
って思う人もいるのかな。
そんなまどろっこしいことする意味ある?
とかね。
あのね
この手順一つずつが英語の基礎基本を理解してることの確認だから死ぬほど大事なんだ。
これを毎日のように言葉にして伝えてる。
だから松江塾の子達は学校の定期テストでもしっかりと点を取ってくる!
話を戻そう。
I must go there by bike.
実際には「自転車で」が分からないから「どうやって」と聞いてるわけだ。
分からないことは疑問詞にして聞く。
ただ、日本語と違い疑問詞は文頭に出して使う。
これは英語脳の特性と関係があるからね。
それも英語の語順のところで何度も話すことだ。
そしてさらに、当たり前だが疑問詞を使って「聞いてる」文なわけだから、疑問文にしないといけない。
この二つの動作、手順を間違えないように。
分けてやるイメージ
つまり
How
を文頭に出して
残ったI must go thereを疑問文にして後ろにつける。
この時、「何動詞の文?」と聞く。
もう、耳にタコができて子供産むくらいまで何回も聞く。
結局ここが根幹of根幹だから。
そしてしっかりと助動詞の文だと確認できたら、
ルール通りに
How must I go there ?
と書く。
1ミリも不安なく、完璧に書く。
これが納豆英文法。
松江塾では毎日シリーズでも、授業の中の本日の3題でも
とにかくこうやって和文英訳を通して英語の構造というものを言語化して慣れていく。
ただ、それをコツコツ365日やってるだけ。