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【納豆英文法】なぜ多くの中1が疑問詞で躓くのか

 

多分、そう難しい印象はないはずなんだ。

 

What is this?

It's a book!

 

 

What do you like?

I like soccer!

 

 

みたいな会話練習を小学校の授業でも何回もやったから聞き馴染みもあるし。

 

でもそれでも言うよ。

 

多くの中1

 

そうだな7割くらいか、もうちょっと多いかな。

 

それくらいの中1がこの単元で英語が「モヤッ」としてくるんだ。

 

もう嫌いになってる子達も多いかもね。

 

どうしてか、分かる?

 

 

まず僕らの日本語

 

愛すべき、この狂ったルール無視しまくりの日本語では

 

 

 

彼は毎日このペンを使います。

 

という文で、「このペン」が分からないなら

 

彼は毎日何を使いますか?

 

となるよね。

 

分からないんだから、それを聞くための疑問詞を使う。

 

さらに相手にそれを聞くわけで、疑問文にもなる。

 

ものすごくシンプルじゃんね。

 

でもね

 

英語ってどうよ。

 

まず疑問詞の位置が全く違う。

 

文頭ね。

 

まあ、これは機械的に前に出すだけだから問題ない。

 

でも、そのあとはどうよ。

 

相手に聞くために疑問文にする・・・

 

 

今の教科書、この疑問詞が出てくるのはUnit2なんだ。

 

そして驚くことに、その前のUnit1で、

 

be動詞

一般動詞

助動詞

 

を全て学ぶ。

 

さあ、この序盤で、全ての動詞と疑問詞が合体!

 

 

もう、この時点でゴッチャゴチャになるのは明らかだよね。

 

ここをしっかりとスモールステップで進むのが

 

納豆英文法なんだよね。