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【習って慣れよ】英語なんて所詮日本人の敵にすらならんよ

 

歯磨き

 

きっと今日、何回もするだろう。

 

洗面台の前に立ち、並んだ歯ブラシの中から自分のものを選ぶ。

 

右手で掴み、左手で水道の蛇口を捻る。

 

右手に持った歯ブラシを水につけ数秒待つ。

 

これは何のための動作かいまいち把握してないかもしれないが、とりあえずやる。

 

そして蛇口を閉め、左手は歯磨き粉を取りに行く。

 

右手で歯磨き粉のチューブを蓋をつまみ、取る。

 

歯磨き粉のチューブの先に歯ブラシを近づけて、チューブを握りしめる。

 

適量

 

適量

 

何が正解か分からないが、いつもこんな感じだよなっていうところで止める。

 

右手で摘んだままにしてるキャップをチューブに戻し、歯磨き粉を元の場所に戻し

 

ようやくここで鏡を見る。

 

と同時に歯磨き粉のついた歯ブラシを口に放り込み、いつもの慣れた動きで歯を磨く。

 

シャコ

 

シャカシャカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな朝の恒例行事、動作。

 

 

実は結構複雑な工程を踏んでるのを自覚しているだろうか。

 

 

 

 

 

日本語を見る、読む。

 

疑問文だから最後の「か」を取る。

 

頻度を表す語

疑問詞

助動詞

 

なんてものが含まれているか否かを確認。

 

と同時に英語に「2種類」しかないどちらの世界の文なのかを確認

 

そして、日本語のまま英語の語順に並べ替える。

 

 

と、こんな感じで始まる和文英訳と同じである。

 

 

おそらく、言語を使いこなす脳みそという観点からは、

 

日本語の方が英語よりも数倍、数十倍複雑である。

 

直感

 

本能

 

こういう点において日本語は言語化、文字化されるまでの経路が複雑だから。

 

だから手順さえしっかりと踏めば、日本語より英語の方が確実に明快で分かりやすいんだ。

 

それを習ったら、慣れればいい。

 

慣れるまで繰り返せばいい。

 

そして、これは知っておこうか。

 

日本人の脳みそにとって、この脳内での手順は

 

いつまで経っても無意識の領域にはならない

 

ということを。

 

少なくとも、日本で暮らし、日本語に囲まれているならね。

 

そして、常にこの変換をする作業を繰り返していないと

 

あっという間に忘れちゃうということを。

 

 

だから松江塾の毎日シリーズは

 

365日止まらないんだ。

 

 

一日全く何も食べ物を口に入れない日なんてないだろう?

 

 

それと同じ。