割り算
という計算方法は、あるようでいて、ない。
なぜなら頭の中では掛け算しかしないからだ。
24÷6=
これを解くためには、
6×◻︎=24
と、掛け算九九の「6の段」を頭の中で調べ
6×4=24
と一致した時点で答えが分かる!
この「あ!あった!」の感覚。
これが初期の割り算だ。
だが
25÷6=
はどうだ。
6の段の中に25はない。
パキッ!
と、その数字に符合する瞬間はいつまでもやってこないわけだ。
んー
この時、モヤッとするよね。
こういう時は、
25の中に6はいくつ入ってるかなー?
という言語化をすると良い。
パッキリ数字は適合しないけれど、4個は入ってる。
5個は30ないと入らないからね。
だから4個は確定!
あれ?
そしたら…
「1」だけ余っちゃうよね
これが
あまり1
の正体だ。
そんな言語化をしてあげてほしい。