計算がやたらと速かったのは大きい。
かなり「視覚優位」な傾向があるので、掛け算九九は言って覚えた記憶がない。
そんな僕が「人よりも賢いのかもしれない」
とプライドポイントを形成するに至ったのは
今でも2つ、忘れられずに記憶に残っている。
まずは一つ目
スリランカの首都を覚えた時だ。
当時同級生で知ってる子は誰もおらず
まして覚えられた子もいなかった。
僕はとても心地良かった。
二つ目は当時の日本の人口を覚えた時だ。
新聞に大きく書かれた数字を覚えた。
122335313人
今でも覚えている。
その言い心地が何とも気持ちよかった。
子供はこうして賢さの種を手にするんだ。