ここ最近、話題に上がる。
今年は小4から中3まで入塾を停止する一方で、退塾を多くすると書いた。
この方針は変えない。
しかし僕が塾生を喜んで退塾にさせているかどうか。
そんなわけはない。
少なくとも数ヶ月、長い子は数年間一緒に学び、
僕が教えたことで勉強が楽しくなったり点数が上がったりしてきたわけで。
直属の弟子
まさにそんな感じである。
その子達を容赦なく退塾にする理由
それは一つしかない。
そのほうがその子やその家庭のためになるから
である。
僕は30年間この仕事をしてきていて
いろんな生徒や保護者、家庭を見てきた。
そしてここでは書けないいろんな経験も積んできたんだ。
だからこそ、見えるものがあると思っている。
少なくとも保護者の方とやり取りをして
さらにその生徒と面談をしたりして。
文字でのやり取りだろうが、画面越しだろうが
見えるものは見えるのだ。
だからこそ、すぐに決断ができる。
特に子供の成長は早いから、決断は早い方がいい。
特に最近はブロガーの人たちが増えてきた。
僕は全部読んでいる。
全部だ。
そこに書いてあることも早い決断を可能にする。
その子にとって
その保護者にとって
その家庭にとって
僕は最善だと思うことを即断即決する。