僕らは必ず死ぬ
最後はシワシワになって
この世のことなど大して興味も関心もなく
思考力も弱くなり
税金?年金?景気?何それ興味ないわ
って感じになって死んでいく。
これはもう100%の決定事項だ。
そうなることが決まっている「人生」において
「子育て期」
について冷静に考えてみて。
ああ、なんという宝物の期間なのか
これまた「有限」な時間
我が子をその手元において
毎日毎日見つめ合い
そして成長を見る
ああ、限りある人生の中で
自分自身の青春、初恋
そういうもの同じかそれ以上の瑞々しい時間
そう思わないか?
残念なことに、僕のその時間はもう終わってしまった。
たった一度の僕の人生の中で
もうその宝物の期間は二度とない。
もちろん、ゲラおもなし子もいなくなるわけじゃないよ
そこにいる
でもね
違うのよ
「パパ!」
って、全力でその生命力と活力と興味の全てを
その二個の目で僕にぶつけるあの最高の瞬間
あの時間は
これからの僕の人生にはない。
ああ「じぃじ!」ならあるか
笑
伴走は大変
そんな言葉も多く聞くよ
でも
そうじゃないんだよ
伴走できる幸せ
いろんな現実はちょっと横に置けば
その最高な時間の価値が分かるはずなんだ。
子供と伴走だよ?何その最高な時間!