あなたは
すでに世界でいちばんの宝物を持っている。
子宝
人にとってこれほど価値のあるものはない。
僕にも2人
天使な奥様の次に可愛くて大切な存在がいる。
ただそこにいるだけで価値のある宝物
いつからか、僕ら親はその宝物に「もっと」を求めてしまうんだ。
それはね
人間が作ってきた文化や社会の中でその宝物が自分の力で生きていかなきゃいけないからね
どうしても「力」が必要なんだ
だからその力を得させようとする。
それはきっと、親として当然なんだと思う。
でもね
それでも忘れないでね
ともすればキツイ言葉で傷つけてしまうその子は
代わりの効かない
失ったら二度と手に入らない
世界最高の宝物だってことを。
あなたは毎日、あなたにとって最高価値の宝物と向き合ってるってことを。
キツい言葉
そりゃ時には仕方ないよ
でも
「でもお前が大切で大事な仕方ないんじゃ!ボケこらっ!」
って言って抱きしめたいじゃないのさ
それが
親ってものなのよ