うむ
良い良い。
ガッチガチの土台を固めてトップ校に受かり
そしてその土台の上に築く楼閣
納豆英文法を学び、気の遠くなるような精読を積み重ねると
それはもう
砂上の楼閣
ではない。
硬い岩盤の上に微塵も揺らぐことのない強固な楼閣である。
そういえば先日、東京一工を受ける高3が話をしにきて
そこでも「英語は大丈夫」と言っていた。
そのレベルで「英語は大丈夫」と言えること。
その何年も何年も前に、本人もそんな土台を当時作ったことなど忘れているだろうが
あの日から一度も揺らぐことなく岩盤が支えてきた証拠である。
今、多くの高校生たちが英語で悩んでいる。
突貫工事で三階まで作っても
四階を作ろうとした途端、建物が土台ごと右に傾く。
慌てて左に柱を建てると、今度はもっと大きく左に傾く。
一階に戻り、歪んだ柱を直す。
しかし
その時に気づくのだ。
一階の半分が地面に沈んでいることを。
これが今の高校生たちの現状なのである。
松江塾で
早期から納豆英文法を学んだ子達は
決してそうはならない。
高1で多少サボっても、気づいた時からトンカントンカンと使っていけば大丈夫なのだ。