育児本は本屋に行けばある。
そのコーナーに行けばいろんな題名の本があり
手にとって読んでみれば「へぇ」というものもあるだろう。
きっとこれまで一冊もその類の本を買ったことがない、という人は
松江塾の保護者であればいないのでは?とも思う。
でも、我が子は「生もの」だ。
その本に書いてある「子ども」「男の子」「女の子」とは違う。
なんか
違う
我が子に使える何かを抽出しようとしても
なにか
違う。
いいこと書いてあるのは分かる
でも
読んで「へぇ」で終わることが多いんじゃない?
と思うんだ。
僕は思う。
きっと、バイブル的なものって書物では不可能なんじゃないかと。
あまりピンとこないかもしれないが、僕が高校生の頃に「hot dog」という雑誌があった。
男の子向けのファッション誌のジャンル?だったかと思うのだが、そこにはいろんな「恋愛マニュアル」のようなものが書いてあったんだ。
当時、それをドキドキして読んだ記憶がある。
でも
そのマニュアルなんて、実際に女の子と会ったり遊んだりする時に役に立ったかというと
そんなことはなかったんだよね笑
でも多少なりとも「理論武装」のような感じで自分に勇気をくれたような気もする…。
でもさ
あの当時、週に一回だけでも
恋愛単科
みたいなものがあったとしたらどうだったんだろうって思うわけよ。
「やあみんな、こんばんは。そろそろ彼女との関係も進展したか?今日は、「どうしたら手を繋がるか」という相談がきてるから、いろんなパターンを想定して話をしようか」
なんて、アオハルど真ん中の男子高校生達が集まって授業を受けれたら…
役に立つかどうかは別として
「めちゃくちゃ受けたい」
はずなのよ。
そして、きっと勇気もらえると思うんだよね
どう?
松江塾親単科に何があるか
みんなで「子供ってなんだ?」「こんなことで悩んでる人多いよ?」というテーマでわちゃわちゃ。
教科書なんていらない。
みんな親だから、一人一人が教材。
僕はそれをまとめて大きな流れを示すだけ。
毎日「なまの子供たち」と接しているからこそ
「子供ってよく分からない」
の子供を毎日見てるから。
だから何か伝えることができるんじゃないかって思うのよ。