英語自体にそんな区切りなんてないのにね。
でもなぜか、
中学英文法
高校英文法
っていう仕切りがある。
よくよく考えてみたら高校英文法って
中学英文法で学んだ概念を土台にして、
ほら、こう言う時はこうすれば良いんだよ
って表現のバリケーションを増やしてるだけにすぎないんだよね。
現在完了という、その文が扱ってる時間についての考え方を
過去完了
にしてるだけだったり。
分詞構文にしてもそうよね
分詞
という考え方
そのeatingが何を表していて、どんなニュアンスがあるのか
中学で学んだことを生かしてるだけなんだよね
中学生で学んじゃいけない理由はないね?
ただ心配なことが一つあるとすれば
例えば現在完了で書くべきところを過去完了の「had」を使ったりしてしまうこと。
これはあるあるだよね。
でもそれだって、しっかりと理解してないことが原因なわけで
早くから学んでしまえばその定着度や精度も上がるよね
高校入試に出ないけども大丈夫かって?
いやいや
中学生が小学生の算数の問題解いて簡単に感じるように
高校英語まで学んだ子にとっての中3向けの入試問題はきっと簡単に感じるはずなんだ。
いっぱい知ってる中の、ごく限られた知識だけで作られた長文なんだから。
よしよし
もう少し思考を煮詰める。