少子化の要因って、色々あると思うんだ。
でもおそらくその中の一つに「子育ての現状が伝わってない」ってこともあると思うんだ。
子宝
どうしてこの言葉ができたのか。
言うまでもない、多くの親にとって、子供は何ものにも変え難い「宝」だからだ。
僕自身も、いまだにそう思ってるから。
大きくなって大人になっても、僕らにとってゲラおとなし子は宝物なのだ
そんな宝物
普通に考えたら少子化なんておかしい話なんだよ。
このネット社会
いろんな情報が発信されて、多くの人がいろんな「楽しいもの」「面白いもの」を知る。
つまり「他にも宝ってたくさんあるじゃん!」と気づいたんだ。
でもね
だからといって、「子宝」と「そのほかの宝」を天秤にかけてるわけじゃないんだ。
子供が宝だよ。
子供との時間って最高だよ。
大変だけど、得られる達成感は半端ないよ!
っていう、親たちの発信がほかの情報に比べて少ないんだ
きっと、これが最大の原因なんだと思う。
親って、忙しいからね。
子育ては本当に忙しい。
逆を言えば、それだけでもう「充実」「達成感」を得てるってことなんだけど
それだと、子育ての素晴らしさや子どものお宝っぷりが伝わらない。
だからね
もっと親は発信すべきなんだ。
でもさ、この発信ってものすごく広ーい海に向かって石を投げるような感覚。
その水面の揺らぎもすぐに消えて無くなる。
それだけこのネットの世界の情報って、大量すぎるって感じるんだろう。
でもね
もし仮に、今日本にいる子育て中の親たちが全員毎日子育ての大変さや達成感を言語化したとするじゃん?
そしたらさ、もちろんネガティブなものもあるけれど、絶対にポジティブなものの方が絶対に多いはずなのよ。
だって
子宝って言葉が、ネットも何もない時代に出来上がったんだから。
子は鎹(かすがい)
もそうだよね。
だからこその親単科、ブロガーさんたちは無料!
という決断だ。
これに関しては、これまでにブログを書いてきた人たち限定にするけれど
これからブログを書こう!!!!
と決意した人たちも再来年度からは同じように無料!ってことにしたいと思う。
それだけ続けられる人って貴重だから。
さあ
僕ら親は、もっと自らの子育てを言語化しないと!
もっと子育ての、子供がいる生活の素晴らしさを発信していかないと!
ちっぽけな動きかもしれないけれど、日本の少子化を食い止める方向にわずかでも動き出していることは間違いないからね。