自分たちのところに生まれ出でてくれた我が子
大切な我が子
世界で唯一の我が子
学校に
塾に
公園に
どわーッとたくさんいる子達だが
一人一人がそんな「大切な私だけのあなた」なのである。
その子達に本当に真摯に愛情を持って、自分の命すら投げさせると思っているのは
親だけ
なのだ。
どんなに言葉を尽くして「真摯に」「一人一人に」向き合いますよ
と言われても、それは親のそれとはレベルが違うんだ。
だから僕ら親は
そういう言葉をフル無視して、自分の子供に対し全力で対峙しないといけないんだ。
松江塾にはこの春、1000人を超える生徒たちが集まってくれた。
僕は全員に言葉を届け、毎日手紙を書いている。
それを受け止めるのは一人一人だが
横にいて、「なんて書いてあるの?」と声をかけるのは
親しかいない。
そんなふうに松江塾を通して一緒に成長していってほしいんだ。
そんなかけがえのない時間を一緒に過ごしてほしいんだ。