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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【語彙格差が収入格差に】小6の授業を通して見えるもの

今日の小6はランキングテストが近いということで

 

試験範囲になる三語短文の語彙を確認していく授業にした。

 

その時に小6達からでた言葉が

 

「○○?漢字は?」

 

この言葉、どれだけのことが彼らの脳みそに起きてるか分かるだろうか。

 

語彙の乏しい子達は絶対にこの領域に入ってこない。

 

分からない言葉は「スルー」することが当たり前になっているからだ。

 

それを、「漢字でどう書く?」と聞いてくるってことは・・・

 

 

すごいことだよね。

 

でも

 

ここで個人差がはっきりするはずなんだ。

 

三語短文の仕組みにしっかりと乗った子達と、そうでない子。

 

 

小6たちに今日伝えたけど

 

人は人を「言葉」で分かり、信頼し、信用する。

 

そこに「関係」が出来上がり、いろいろなものを作り上げていく。

 

その中で「お金」も発生するだろう。

 

言葉が貧弱な者は

 

自分の考えていること

 

自分の思い

 

そういうものが相手に伝わらない。

 

相手のそういうものも理解できない。

 

当然、そこには信頼も信用も生まれてないことは明白だろう。

 

 

語彙の違いは人と人が分かり合うための大きな壁だ。

 

その壁、差を埋めていくことは

 

テストのためだけじゃない

 

入試のためでもない

 

 

生きていく上でも最も必要なことなんじゃないかな。