国語の文章題が苦手な子達
思っているよりも多くいる。
というか、「ほぼ全員」に近いのではないか、という肌感覚がある。
文章題が苦手
何がその主たる原因は何なのか。
論説文や小説、詩、随筆などなど
好きなジャンル、嫌いなジャンルがあるのかもしれない。
しかしそれは些末なことなのではないか。
もっと大きな要因
それは読み進めながら「語彙の壁」にぶつかるからだ。
読み進めながら、漢字が読めない、意味が分からない
これはそのまま「○○」「○○」といった白丸に置き換えているのと同じである。
読めるわけがない
のである。
ちなみに、今日の三語短文
小1小2小3は「重ねる」「真上」「ささやく」
小4小5小6は「宗教」「所作」「異なる」
中学生は「紛争」「協調」「摩擦」
にした。
とにもかくにも「語彙を増やす」ということ
イロハの「イ」である。