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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

⭕️「賢さ」は「精神的成熟」の向こう側にある

 

頭が良い

 

勉強ができる

 

賢い

 

 

 

そういう子達に共通してるのは

 

 

 

精神的に成熟している

 

 

ということ。

 

 

 

たまーに中受の世界とかに、

 

精神的に幼いのにやたらと算数だけはできる!

 

とか、そういう子達を見かけるけども

 

 

それは算数がゲーム化しているわけで、国語なんかはズタボロ、っいうことも多いんじゃないかな。

 

 

賢さは精神的成熟の向こう側にある

 

 

と僕は思っている。

 

 

であるならば、いかにしてそれを引き上げていくか。

 

 

美味しくいただく国語

 

 

塾生の保護者はまず授業動画を見てほしい。

 

 

たくさんの言葉

 

 

それは本文にある何かしらの言葉をきっかけにした僕の思考が言葉になっているはず。

 

たくさんの雑談

 

いきなり飛ぶ話の展開

 

 

 

でもね

 

 

肝心な部分はそこじゃないんだ。

 

 

 

「間」

 

 

 

なんだよ。

 

 

 

よく国語で「行間を読め」なんで聞くよね?

 

 

 

 

 

 

冷たく冷えに冷えたビール

 

そのグラスを一気に飲み干す

 

「…っうまい!!」

 

 

 

 

なんていう3行があったとしよう。

 

 

このそれぞれの行間に何を見た?

 

何を思った?

 

 

 

なんかあったでしょ?

 

 

 

想像したよね?

 

 

 

なんなら、手に持ったグラスから伝わる

 

キンキン!に冷えた感触まで感じたよね?

 

 

 

それよ、「間」は。

 

 

 

その「間」を、美味しくいただく国語の授業では

 

 

僕の話のいろんなところに織り込むんだ。

 

 

そこに生徒達の「思考」「想像」「気づき」があるように、ね。

 

 

 

その瞬間の積み重ねが

 

 

精神的成熟を生む源泉になる。

 

 

 

僕はそう感じるんだよね。

 

 

 

 

この精神的成熟がないとね

 

 

大人の発する言葉に対して、生徒達の脳みそが反応しないのよ。

 

 

歯車が噛み合わないのよ。

 

 

 

なんか、うちの子幼いなー

 

 

とか

 

 

なんか思考力がないのよね

 

 

とか

 

 

 

そう感じることの原因のほとんどがこれ。

 

 

 

言葉が子供の思考の歯車に噛み合ってないのよ

 

 

動かせてないのよ

 

 

 

そこを動かすためには、まず子供の脳内の思考歯車を大きくしないといけない。

 

 

その歯車の「歯」を尖らせないといけないんだ。

 

 

 

今日は小4だ。

 

 

 

その思考の歯車をガッチリ尖らせて磨く!