友達が遊んでいる時に自分は勉強。
うむ
辛い気持ち、よーく分かる。
もちろん僕も経験済みだ。
その時は親を怨み笑、
自分の置かれた境遇をなんとも言えない気持ちでモヤモヤと考えたりしたものだ。
しかーし
しかーしなのだよ、生徒諸君！
その「遊び」には２種類あるということを知っておこう。
本気の遊び
怠惰な遊び
である。
やるべきことをやり、もしくはやるべきことを前に
それでも時間を限って思う存分遊ぶことは超大切だ。
それ抜きに人生を前に進めてはならないくらい大切だと断言する。
遊んでこなかった大人になんて絶対になるな。
徹底的に遊ぶ
グロッキーになるまで遊ぶ
腹を抱えて笑い、叫び、疲れるまで遊び倒せ。
そういう経験はむしろ勉強よりも「蓄積」されるものはあるはずだ。
しかし
怠惰な遊びはダメだ。
目的もなく、ただ時間を溶かすだけ
それが楽しくてやっているのか、ただ他にやりたいことがないからなんとなくやっているのか。
そんな時間。
その時間の先に、何か「蓄積」はあるのだろうか。
例えばスマホゲーム。
これまで何個か「ハマる」ものがあったはずだが
それは飽きもせず今もやっているだろうか？
そんなものは稀で、ほとんどが今は手付かずなのではないか？
その時はレベルアップなどに達成感は感じていたのだろうが、
それが今は自分に価値のあるものなのか。
今しかない「遊び」はある。
間違いなく、ある。
その時間は二度と戻ってこないから
そういう時は徹底的に遊べ。
しかし
「それ、大人もやってるぞ？」
みたいな遊びは、いつだってできる。
そしてそれは大体大人になってからの方が楽しい。
であれば、今やるべきことは何だ？
