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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

子供が泣くって、何か大切なサインが込められているはず

 

授業中に生徒が泣く時

 

例えばペナテストに落ちた時

 

例えば難しい問題にぶつかった時

 

対面でもオンラインでも

 

僕はその生徒をしっかり観察する。

 

そして大抵の場合

 

「いいじゃん」「いいねー」

 

と声をかける。

 

 

泣くっていうのは、いわゆる「パニック」の発露だと思っている。

 

感極まって泣く

 

なんていうのもパニックの一つだよね。

 

 

パニック

 

 

という言葉がネガティヴなイメージあるからいまいち頭に入ってこない人もいるだろうけど

 

 

僕はニュートラルに考えてる。

 

 

そのパニックを涙や声と共に体の外に出す。

 

 

そう

 

 

パニックが体の外に出たんだ。

 

 

 

まさに、デトックス

 

 

 

その最中は本人も思考停止中。

 

 

どうにも止められないわけよね

 

 

だから、そこで何を言っても無駄。

 

 

伝わんないんだよ。

 

 

だから「いいねー」と声かけて、デトックスを加速させる。

 

 

泣けば許してもらえる

 

 

なんて考えている「子供様」にも、この声かけは強い力を発揮する。

 

 

泣いたから状況が変わるなんてことはなく

 

 

ただ「いいねー」と言われるだけ。

 

 

泣いたことは褒められても、

 

 

許されるわけじゃないから。

 

 

それはそれ、これはこれ。

 

 

ペナテスト、泣いたからと言って合格にはならないのと一緒。

 

 

そうやって、子供が泣くことに対して親の行動を統一しておくと、その向こう側にある子どもからのサインを冷静に観察できるのよ。

 

子供は泣くことで親の感情を揺さぶることを本能的に知っている。

 

赤ちゃんが泣くのと同じ。

 

 

たからこそ、親は冷静に。

 

 

「お!泣いたのか。いいねー。いいじゃん」

 

と声かけをして、観察。

 

 

 

すごく大事。