中3国語と英語
全員が偏差値72オーバーというわけではない
ということは、少なくとも読めてなかったり分かっていなかったりする部分がある、ということだ。
受験生になると
つまり中3くらいにまでなると、
理解の解像度が低いままでも気にならずに読み進めていったりできてしまうようになる?
気にならない
と言ったほうがわかりやすいだろうか。
そのレベルでの読み方、分かり方が当たり前になってしまうと
当たり前が故にタチが悪い。
「自分にとって当たり前」というのは、そういうことだからだ。
ということで、国語も英語も「精読」と称してじっくりゆっくり一緒に読んでいる。
解像度がクッキリする、とは
その文を支える周辺理解がどれだけできているか、ということである。
だから一緒に雑談混じりで内容を深読みしていく。
この作業がとても大事。
遠回りなようでいて、一番頭が良くなる。