子供の何かに関して、親が「強く望む」ことは多い。
勉強
試合
検定
コンクール
大会
いろんな場面で
「買ってほしい!」
「受かってほしい!」
「うまくやってほしい!」
そう願うのが親。
でもね
子供と親を含む「want」の総量って
決まってるように思うんだよね。
数字で表せば「100」というように。
その「○○たい!」という「want」の気持ちを本来は子供が全て心の中に置いておくべきなんだけど
それを親が横取りしてませんか?って話ね。
「want」はいろんなことの「心のガソリン」だ。
100の子と90の子が勝負したら、絶対に100の子が勝つ。
「want」の量が多いんだから。
これを分かっておくと、子供の「want」を親が奪っちゃいけないって
よくわかるよね?
親が望んでも、成功率は変わる?変わらない?
変わるよね。
マイナスの方にね。
だって、子供の「want」を奪っちゃうわけだから。
子供の前に何かしらの障壁が現れたら
「それはそれ。子供の障壁なんだから、子供自身が乗り越えるべき。結果は別にどうでもいいさ。」
と思うこと。
それが大事。
そういうスタンスの親のもとで育った子供は
本当に強いのよ。