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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

早期英語が無意味な理由がよく分かる

 

昨日の小2

 

内容の多くを「たしかめ算」に使った。

 

そして帰宅中の車内で天使とそれについて対談。

 

「たしかめ算って、なかなか染み込まないよね…」

 

と。

 

確かにそうなんだよ。

 

そもそも、「なんでそれをするん?」というところからの理解が必要だからね。

 

もう計算は終わってるわけだし、たしかめ算をするよりはもう一度自分の筆算を見直したほうがよくね?

 

とも思うしね。

 

ただ、いろんな角度から自分の計算を検証するって意図なんだよね。

 

運動会の徒競走で、走り終わった後でVTR見せながらあれこれ検証するのに近いだろうか。

 

大人ならそれも意味が分かるが、

 

子供達にとってはもう走り終えて、順位も出た後だからね…。

 

そんな話から、やはり低学年の理解力の話になったんだ。

 

松江っ子たちは普通の小学生に比べたらかなり学力層は高いけど、

 

それでも理解力という点からは小学生レベルのそれを超えることはない。

 

その理解力で

 

be動詞

一般動詞

助動詞

疑問文

否定文

疑問詞

前置詞

語順

不定

動名詞

比較

受動態

現在分詞

過去分詞

進行形

完了形

 

 

 

いやぁ…

 

 

入っていかんだろ…

 

 

早期英語の子達が「聞いたことがある」というフレーズにしか反応しない理由はここだ。

 

結局、「理解」してないんだ。

 

 

だから文法問題で

 

 

「Do I 〜?」

 

って合ってるんですか?

 

 

とか聞いてくる。

 

 

聞いたことないんだろうね、そのフレーズを。

 

 

 

ふむぅ

 

 

闇は深い