今回の期末テスト、自己ベストを出した子がいれば、自己ワーストを出した子もいる。
平均するとどの学年も5教科で450点弱といったところだろうが、
一人一人は上がったり下がったり。
まあ、これは当然と言えば当然。
松江塾は勉強において「自学」を重んじている。
目の前のテストや、その総本山である入試は自分の力で乗り越えるべきであり、
その経験の蓄積が強い能動力を持った人間を育てると考えるからだ。
人生のさまざまな場面において
「どうしたらいいですか?」
と他者に依存するのではなく
「どうしたらいいだろう…」
と自分で考え、行動できる人間。
それこそ、強く楽しく生きていくためには不可欠な要素だと思っている。
よく、「塾は点数をお金で買うところ」と言われている。
それ、正解。
大正解。
松江塾はその点数を
「自分で取ってきなよ。自分のテストなんだから」
と言うだけ。
そしたら、手取り足取りの塾よりも高得点、高偏差値を取ってくる子が増えただけ。
やっぱりね、
誰かが誰かをどうにかするよりも、
自分で自分をどうにかしたほうが
ガッツリ伸びるってことだよね。
じゃあ、どうすればテストや勉強を自分事にできるかってことなんだけどね
簡単な話だよ。
そもそも自分事なんだから、手を出さなきゃいいんだよ。
だって、それはその子のことなんだから。
知らんよ
自分のことでしょ?
自分でやれば?
って言うだけ。
あとは授業で基礎の基礎を徹底して、反復して、
半分は雑談で。
ただ、それだけ。