僕も今年で48歳になる。
おそらく保護者の方々よりも年上だろう。
さらに我が子らは20歳と18歳
ともに大学生だ。
つまり、
偉そうに言わせていただければ
人生も子育ても先輩という立場になった。
だから先輩として、保護者の方々にも成長していただけるよう、助言をしても許されるのではないか。
そう思って今年はスタートする。
まずは「忍」の一字を心に持てていない方々に、
その心の中に「忍」の一字をねじ込むことにする。
子育てにおいて、短気は損気である。
ブチ切れで短絡的な行動をとり、自分はスッキリするのかもしれないが
それで子供の人生が何かしらマイナスな方に動いていくことに気づかない親は多い。
ブチ切れるのは当然
暴言吐くのも当然
しかし
踏み出してはいけない一歩もあることを学ぶべきだ。
「そんなに練習しないならチームを辞めなさい!」
と言って本当に辞めさせる、とかね。
そうじゃないよね?
親は最後の紐を切り落とすんじゃなくて、
どうしたら切らずに子供がやるようになるのかを考え、実践していかないと、だよね?
そんなことをしっかりと伝えて成長していってもらいたい。
そんな2022年。