昨日の小6では、いつもの国語音読に加えて
英語の音読和訳の課題を出した。
国語音読は「ノーミス」が条件。
しかし英語は「制限時間以内」が条件だ。
今回の課題は「5分以内」とした。
英文を見て、スムーズに音読。
これだけでもめちゃくちゃ効果はあるが、
さらにそこに和訳も追加したのだ。
英語を見て、それを瞬時に和訳。
ちなみに、全て中1で学ぶ文である♫
スッタモンダがあったり、頓挫したりしたが、
大学受験が4技能へと動いていく大きな流れは変わるまい。
小学校の英語授業、中学校の英語授業
どちらを見てもその流れはものすごく感じるよね。
ということは、これまでのような「ゴリゴリの文法理解と英文解釈」に加えて、
徹底的なスピーキングとリスニング
これも上乗せしていかないといけないよね。
これ、塾の時間だけでは絶対に無理。
繰り返す!
絶対に無理!!
だからこその音読音源提出♫
この仕組み、やっぱり最高だ。
例えばさ、野球チームの監督に
毎日500回の素振り動画提出
サッカーチームのコーチに
毎日ドリブルの動画提出
スマホをどこかにセットして、録画♫
それを送信。
たったこれだけで、確実にレベルは上がるよね?
やれば伸びる
やらないから伸びない
その「やる」を親が頑張らないと無理だった
これまでは、ね。
しかし
「動画や音声を送る」
これで親の心理的ストレスがどれだけ減ることか…
しかも確実に伸びるしね。
で、だ。
ここからが大事なのだが
子供が持ち帰ってきた音読課題、ぜひ家族でチャレンジしてもらいたいんだ。
多分ね、条件がハードになると子供は言うよね
「こんなの無理だよ!!」
って。
そしたらさ、保護者の人もやってみてほしいんだ。
子供の目の前で。
昨日の授業では、僕がやったよ。
僕は
2分47秒♫
家では、
「圧倒的な差を見せつけて親の威厳を示す」
「大変さを共有し、共感してあげる」
どっちも正解だよね。
さーて、まだまだ音読が残ってる♫
午前中に終わるかなー?