以下の文面を新高1LINEグループへ書いた。
保護者の方々(埼玉)へ
公立入試への送り出し、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
すでに入試は始まっており、全員が問題と格闘している頃だと思います。
あとは子供を信じ、待つしかありません。
帰宅したら、聞きたいことを全部聞き、一喜一憂阿鼻叫喚やれることは全部納得いくまでやってください。
そして、たっぷりと労ってあげてください。手応えはどうであれ、全員が本気で挑んだのですから。
さて、何度も言ってますが今日で「予選会」が終了です。
いよいよ本戦会場へと全員が進むことになります。
どの高校でもトップとビリの差は「信じられない」ものとなります。
予選会でどんなに頑張れた子でも、本戦ではさまざまな要因で転落することがあるのです。
もちろん日々の勉強不足が原因なのですが、
勉強不足の理由として
○親が急に無関心になる
○部活がハードすぎる
○twitter、Instagram、ゲーム
○意識の低い友人に引きずられる
○苦手科目が難しすぎて心が折れる
こういったことが考えられます。
高校生になると、「もう高校生なんだからあとは自分で」と考える保護者の方が多いです。
それは確かに正解です。
しかしまだまだ高校生
どうしても日々の日常の中で怠惰な方へ流されていくものです。
しかし、子供達が進むのは「本戦」です。
これまで以上に大量で難易度の高い学習内容が押し寄せてきます。
つまり、これまで以上の努力は絶対に不可欠であり、今よりも手を抜くと間違いなく下位に転落して行くことは、
現高校生を見ていても明らかなのです。
ブログには頑張っている高校生のことをたくさん書きます。
事実、凄い結果を出している子達は年々増えています。
しかし、真ん中くらいでもがく生徒、下位に転落する生徒がいることも少数ではありますが事実です。
特に単願私立組に多い傾向があります。
そこで
ぜひ!
高校生になったら各家庭で「通塾曜日」を固定して欲しいのです。
今までの塾生活と同じように、「○曜日は塾の日」というものを
家庭での絶対ルールにしてください。
「今日、行くの?いかないの?」ではなく
ルーティーンにして欲しいのです。
松江っ子はその育ってきた環境上、塾に来れば頑張ります。
そして、
塾に来ている仲間が多ければ多いほど集団の力を発揮します。
家が勉強の場所になる子、オンライン生はオンライン自習室の活用を!
繰り返しますが
ここからが本戦です。
3年後は全国の猛者達、特に中高一貫校の子達との全国大会です。
今後3年間、キッチリ「松江塾生活」を継続するためのルール決めをぜひ!
よろしくお願いします。