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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

高校に入ってからの成績について

高校入試を頑張り抜き

 

希望の高校に入った子達。

 

そこで直面する現実で、一番衝撃が大きいこと

 

それは何か。

 

それは

 

「今までの自分の位置とは、全く違う現実を突きつけられる」

 

ということであろう。

 

 

例えば川越高校に入学したとしよう。

 

その子は中学時代、学校では上位数%の位置にいて

 

クラスでも1位か2位。

 

そんなところだろう。

 

周りからは「頭が良い」も言われ続け

 

先生からの評価も

 

自己評価も高い。

 

勉強に関しては

 

得意

 

人よりできる

 

自信がある

 

楽しい

 

そんな感覚ではなかっただろうか。

 

多少、科目によって得意不得意、好き嫌いはあったとしても

 

トータルで考えればそんなことは気にならない程度。

 

だからこその川越高校入学。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、高校という場所は

 

自分とほぼ同じ能力の子が集まるところ

 

なのである。

 

 

つまり、

 

ビリになる可能性もある

 

ということなのだ。

 

 

これ、頭では理解できていても

 

実際に経験するまでは

 

「まさか自分に限って…」

 

そう、誰しもが思うんだよ。

 

 

でもね、川高に進学した子の半分は

 

「学年の半分以下の成績」

 

当たり前だけど笑

 

そういう世界なんだよ。

 

 

これは、上位高に限ったことじゃないからね?

 

 

どのレベルでも同じ。

 

 

 

そこで突きつけられるのは

 

中学時代に薄々感じていた

 

「科目による、多少の得意不得意、好き嫌い」

 

これが、ものの見事に表面化するんだ。

 

 

英語

 

国語

 

数学

 

 

 

どうだろうか

 

 

自分の中で、この科目達のどれかに

 

 

んー、ちょっと嫌いかも…

 

 

という気持ち、ない?

 

 

もしあるとすれば

 

高校入学後、ほんの数週間で

 

自分の根っこをぶった斬られる感覚を喰らうことになるよ

 

 

いや、脅しでもなんでもなく。

 

 

現実の話、ね。

 

 

その時、選ぶ道は2本。

 

 

 

①その科目を捨てる

 

 

つまり、国立大学は諦め、私大に特化した勉強にシフトする。

 

 

 

これは別に悪いことでもなんでもないよ。

 

 

だって、名だたる有名私立大学、

 

その科目が入試科目になってないんだから。

 

 

 

大学入試で受けない科目、やっても意味ないからさ。

 

 

 

②何とか食らいつく

 

もう一つはこれ。

 

 

例えば指定校推薦を考えている場合、定期テストで全ての教科で高得点を出していかないといけない。

 

だから、切るわけにもいかない。

 

国立大学を視野に入れている場合も同様。

 

 

苦手だからと言って、やらないわけにはいかない。

 

嫌いだからと言って、逃げるわけにもいかない。

 

 

そしたらね、取るべき道は

 

 

「基礎からコツコツ反復する」

 

これしかないんだよ。

 

 

リアルに。

 

 

 

特効薬なんてないからね。

 

 

やるしかないんだよ。

 

コツコツ

 

コツコツ

 

これにはね、

 

「目指す先が、しっかり見えていること」

 

 

これがないと、心が折れるよ。

 

 

続かないんだよ。

 

 

人って、そういうところ

 

 

あるでしょ?

 

 

 

だからね、

 

 

 

とてもとても当たり前のことなんだけれど

 

 

今一度、

 

自分の目指すべき道

 

目指したい道を

 

考えてみることが大事なんだと思うよ。

 

 

 

どうかな。