このブログ、ちょいちょい保護者に対して
吠えている。
塾ブログは数多くあれど、
なかなか保護者に対して文句というか、愚痴というか
叱咤しているものは多くない。
塾にとって、保護者というのは「お客様」という側面が強いからだ。
でもね
僕のスタンスは違う。
僕の目の前にいるのは
生徒
なのである。
その生徒を本当に伸ばすには
塾の力だけでは
どうにもならない部分があるのだ。
「親の力」
これは
絶対に不可欠。
意識が低い親
諦めかけている親
行動できない親
そういう親を見ていると
正直、残念でならない。
できない理由ばかり並べ立てて
子供を頑張らせることができない言い訳ばかり。
違うんだよ
あのね
その子供にとって、唯一無二の力を発揮できるのは
親しかいないんだよ。
僕は塾の先生を２５年やっている。
その中で
自分の力のいかに小さいことか。
まずは生徒本人。
これがダントツで大きい。
そしてその次が
親
これは間違いない。
だから
僕は
親を鍛える。
親に強くなってもらいたいんだ。
絶大なる「教育力」を身につけてほしい。
そのスタンスで
失礼を承知で
これからも親を叱咤する。
だって
僕以外に、そういう言葉を並べ立てる塾講師は
いないから。
