さて、松江塾中3生達。
朝送った数学の問題は解けただろうか。
僕のところに答えを送ってきた子は「0人」だった。
あれは中2の初期に解く問題だ。
一応、入試レベルではあるが
数学が得意な子であれば、中2の7月には解ける問題である。
で?
あの問題を見て、真剣に脳味噌から汗をかいた子は
何人いるだろうか。
もし今、12月とか1月ならば
君たちの大部分が徹底的にあの問題に対して、悩み抜いたことだろう。
何故だろうか。
入試まで残り数ヶ月
君たちは、どうしても第一志望の高校に合格したいと思っている。
でも
合格するためには、
目の前の問題が「解けない」ということは
怖くて怖くて仕方がないはず。
だから、
必死で取り組むのだ。
でも今
どれだけ必死だっただろうか。
その「必死さ」が
必死さだけが
君たちの学力を引き上げる。
その結果、合格可能性を引き上げるのだ。
このブログを読んでいる段階で
あの問題に対して危機感を持って向き合っていなければ
君たちはまだ、本当の意味で「受験生」にはなっていないのかもしれない。