さてさて、日東駒専。
日大が例の事件の影響で志願者数を2割近く減らし、その分が東洋に流れたって言われてるよね。
そのせいか、市立浦和や浦和西、所北や大宮開成などの「地域二番手」「人気併願校」が東洋への合格者を3桁出してるからね。
川越近辺の子たちは、駒沢や専修を受けるか自体が少ない。
通いやすい日大や東洋に集中するね。
難関大を目指す子が「練習」で受けるケースも多いけど、今はそんな余裕は正直ないかもしれないね。ぼくらの頃のMARCHくらいの入りにくさがあると思っておいたほうがいいかもしれない。
日東駒専の合計ね。
大宮開成 213人
所沢北 212人
市立浦和 209人
川越東 181人
浦和西 173人
川越 173人
大宮 115人
城北埼玉 115人
栄東 104人
西武文理 104人
浦和一女 95人
川越女子 93人
和光国際 92人
狭山ヶ丘 88人
星野 63人
淑徳与野 53人
浦和 51人
次に、女の子にしか興味のない「女子大」ね。
松江塾から女子大に行く子、本当に多い。
平均すると女子の方が多い塾なので当たり前かもしれないけどね。
そこで、名門私立三女子大、つまり、津田塾大学、東京女子大、日本女子大への合格者をまとめてみる。
偏差値は以前に比べると下がってきているが、塾生を見ていると就職がめちゃくちゃ強い。
正直、日東駒専には負けてないし、場合によってはMARCHにも匹敵するようなところにバンバン就職していく感じだね。
今、メガバンクでガンガン仕事してる子は西武文理から東京女子大に行った子だったしね。
さて
淑徳与野 172人
浦和一女 161人
川越女子 115人
市立浦和 73人
大宮 41人
浦和西 31人
大宮開成 26人
所沢北 24人
星野 24人
栄東 22人
西武文理 20人
狭山ヶ丘 16人
和光国際 11人
女子校強しっ!
当たり前だよね。女子の人数が2倍なんだから。
分母を揃えてるから、共学の合格者数を2倍にすると合格可能性がリアルに感じられるはず。
「MARCHに行けないんなら、女子大へ」
そう考えている生徒や保護者はかなり多い。
そうなると、かなり使える情報だとは思うよ。