今日は中3の授業日だった。
授業の最初に中3達に伝えたこと
それは「一年後の明日」が君たちの合格発表だということ。
何時に
どこで
どんなふうに
合格発表が行われるのか。
そして、そこからの数秒、数分でそこの場がどんな雰囲気になるのか。
受かった人はどういう行動をし、落ちた人はどういう行動をするのか。
「ありのまま」をなるべくリアルに伝えた。
それが誰しもが経験する「受験」なんだ。
今は、ネット上のサイトに受験番号を入力すれば合否が分かる時代。
私立高校も、大学もそう。
でも、公立高校はアナログを貫く笑
あの合格発表の雰囲気。
かつては塾生の結果を見に行っていた。
でも、生徒の人数も受験する高校も増え、さすがに全部は行けないから今はどこにも行ってない。
息子の合格発表が最後だ。
あの数分、数秒にものすごいドラマがある。
自分が学生として経験した記憶も残っているが
親としても経験できた。
とても貴重な経験だと思う。
それを
リアルに伝えると、さすがに中3にも緊張がみなぎる。
それだよ、
それ。
こうやって、少しずつ受験生になっていくんだ。