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【こういう理屈】英語のレベルを上げていくと、なぜか国語もできるようになる理屈

 

今回の北辰テスト

 

国数英の3教科平均偏差値は63.1だった。

 

5教科はまだまだこれから上がる。

 

まずは高校での主要教科である国語と数学と英語を圧倒的強者にしないといけない。

 

そもそも理社の扱いは高校になるとますます低くなるからね。

 

さて

 

今回、英語は64.1とかなり上がってきたが

 

それを追いかけるようにして国語も上がっている。

 

なぜだろうか。

 

これはもう、僕の中ではかなり確信していることなのだが

 

英語の長文レベルを引き上げると、実はそれが自然と国語の読解力向上にも繋がるんだよね。

 

だってさ、英語の長文って「和訳」するでしょ?

 

昨日やった長文は、その和訳はこうなる。

 

 

私たちの地球は、とても広大な場所で、毎日さまざまな出来事が起きています。なかには偶然に起こることもあれば、人間の行動が原因となるものもあります。そうした出来事は、時には世界に調和をもたらし、時にはそれを壊してしまいます。人間の活動によって地球の雰囲気や環境はしばしば変化し、私たちの暮らしにさまざまな形で影響を与えています。

歴史を振り返れば、人類は知恵を出し合い、さまざまな資源を活用しながら、より良い暮らしを目指してきました。貿易によって国々は豊かになり、人々は牛や小麦など大切な産物を管理する術を学びました。しかし、すべての行動が有益だったわけではありません。森を壊し、ヘビやクモといった在来の生き物を追いやることで、地球の表面は姿を変えてしまいます。その結果、将来は清らかな水や、種を育てるための良い土が不足するかもしれません。そうなれば、私たち全員にとって深刻な事態となるでしょう。

現実には、いまもなお自然を軽視した計画が選ばれることが多くあります。土地を借りてはあちこちに平坦な道路や建物を造り、有害な化学物質を使う企業に支援が集まることもあります。このままでは状況はさらに悪化しかねません。立ち止まって未来について真剣に考えなければならないのです。地球は単純な機械ではなく、壊してしまった自然を元に戻すのは容易ではありません。

科学者たちはこの問題を解決しようと努力しています。天候データを記録したり、クリーンエネルギーを生み出すために化学を研究したり、資源のより良い活用法を探したりしています。進歩はゆっくりかもしれませんが、小さな一歩一歩が確実に意味を持ちます。環境をテーマにした科学館やフェアを訪れれば、専門家たちが声を張り上げる場面に出会うかもしれません。それは怒りからではなく、人々に危機の現実を理解してほしいからです。彼らは世界中の人々に手を伸ばし、「今すぐ行動を」と呼びかけています。

家庭や学校の中でも、自然を守るためにできることはたくさんあります。ごみの処理を工夫し、水を大切に使い、地球に役立つ植物を植えることができます。ほんの小さな選択でも希望を広げる力があります。世界中の人々が力を合わせれば、地球に再び調和を取り戻せるでしょう。結論ははっきりしています。安全な未来を望むなら、地球を公正に扱い、今日から有害な行動をやめなければならないのです。

 

これを読み、内容正誤の問題に挑む。

 

当然、頭の中にある文章は「日本語で理解したもの」だ。

 

頭の中に日本語をインプットし、内容を大体記憶し、そして選択肢の内容との適合性を考え、判断するわけだ。

 

どうだろう。

 

英語のレベルを引き上げていくと、自然と国語力も上がる。

 

ご納得いただけただろうか。

 

そして国語力が上がると、理社の教科書の理解度も上がる。

 

 

こうやって、大学受験の最重要メイン科目である英語を鍛えるのである。