今、中2は黙々と入試問題を解いている。
これ
大問2つ分だけね。
時間もその設定に合わせて。
まだ学校では中2としての新クラスすら発表されてない子達だ。
これから初めての後輩を迎え入れ、
気恥ずかしさも感じながら先輩としての風格も少しずつ出てくるような
そんな子達である。
しかしどうだ。
今この瞬間、高校入試の問題を真剣に解いているではないか。
まず、それだけでとんでもないことかはずだ。
普通の塾ならばね。
しかし
今リアルタイムで受けている130人くらいの子達は
これを「あり得ない」とか「とんでもない」なんて思ってないのよ。
極々、当たり前。
いつも通りの入試問題。
必死で取り組んでるんだよね。
当たり前のこととして
来年の今頃は大学共通テストに取り組む子達だ。
松江塾は無試験、無選抜。
それでもこの感じが当たり前の標準なのである。
さーて
あと5分くらいだ。