日本はこの30年間
他国と比べてあまりにも賃金が上がらず
国際競争力はどんどん低下し、もはや超先進国、経済大国ではなくなろうとしている。
相変わらずみんな我が子の幸せを願い、毎日必死で頑張っているのにも関わらず、だ。
なぜなんだろう。
僕は
新しいものへと飛びついて、価値観の更新を行わないからではないか?
と思うんだ。
おそらく、日本人は島国の中で生まれ、育ち、老いていく。
もう何十年、何百年も同じように生活をし、
つい数百年前は240年間も外国から遮断されても耐え抜いた国民性
それが日本人なのである。
今だに「学歴さえ」あればなんとかなると思う親
その学歴をどう手にするか、よりも「まずなければ話にならない」という結果のみを追い求める親たち。
その結果のこの30年間だ。
子供が多い時はそれでも競争環境がそれをどうにか変えてくれていた。
しかし
少子化が進むことで、それも機能しなくなった。
そして、世界に背中を押されるように物価高が襲ってきている。
そろそろ気づこうか
日本人
価値観を更新していかないことで、何が起きたか。
「塾は対面じゃなきゃ…」
って思ってる時点で、「失われた40年」に向けてあなたとあなたの子供は動いているんだからね?
この30年間から、何を学び、どう動いていくのか。
今夜の家族の話題はこれに決まりではないか?