小5は今、国語と英語のペナテスト中だ
クリスマスも終わり、気持ちはお年玉に向けて全力疾走中だろうが
この時間はテストに没頭している。
国語は三語短文7問。
①冬将軍・対策・ぐんぐん
②日照時間・節分・失笑
③描写・欠落・そぎ落とす
④日常・誇り・忍耐
⑤追加・抵抗力・工夫
⑥必要不可欠・文明・断定
⑦拝見・増刷・筆者
うん
いいね
生徒たちの鉛筆の音をききながらブログを書く幸せ。
え?
もうできたのか!
早いな。
英単語は18問。
drive
accident
album
peace
ride
carry
decoration
lip
smile
stay
toast
percent
everything
end
swim
tournament
teammate
以上だ。
まあ、ここまではそんなに苦もなくできる小5は多いだろう。
でも、松江っ子たちの凄さはこの次。
和文英訳だ。
①私はあなたに会うためにそこに行きたい。
②あなたは明日何をするつもりですか。
③私はその本を読んで悲しかった。
④あなたは毎週何冊の本を読みますか。
⑤彼らはそこでサッカーをしていましたか。
⑥私は読むためのたくさんの本を持っている。
⑦あなたは今読むための本を持っていますか。
⑧私はあなたと会うためにそこに行くつもりだ。
⑨私と遊ぶことは楽しいですか。
⑩はい、楽しいです。
どうだろうか。
小学生で英検取得をしている子達は多いはずだが、
準2級に受かっているくらいでは、実はこの和文英訳は
ズタボロだったりするのが現実。
しっかりとした文法の土台は
ちょっとやそっとでは作れないのよ。
んで、今年の小5たち
ここまでできるのに、来年の3月からまたアルファベットに戻る。
ゼロからのリスタートだ。
せっかく進んでいるのだから、このまま先取りを強化したい!
と思う人も多いだろうが
だめ。
それじゃだめなんだ。
土台をしっかり作るって
そんな甘いもんじゃないのよ。
まるで母語のように、自信満々に土台の強さを自覚できるまで繰り返す。
それが松江塾式なんだ。