小5はランキング前最後の文系授業だ。
今この時間は自学時間。
それぞれが好き勝手に勉強をしているのだが
たまーに質問が出る。
先ほどは「立腹」について。
その後、「腹が立つ」と「立腹」に違いはあるのか、という質問にシフトした。
ふむふむ
さらに「なぜ原因の対義語が結果なのか」という質問も。
いいね
言葉に対する反応が数ヶ月前とはまるで別人だ。
こうなってくると子供はどんどん賢くなってくる。
どんな言葉に対しても、ちょっと考えるようになるんだよ。
たとえば「思考」という言葉。
なぜ「思」と「考」という順番なの?
とかね。
そういうことをいちいち考えることができるようになってくれたらいいよね。
賢い子はみんな語彙が豊かだ。
数が多いってだけじゃなくて、しっかりと言葉にへばりついて考えられるんだ。