たくさん本を読む人
たくさんテレビを見る人
映像とともに「言葉」を見たり聞いたりする。
そうやって受け入れる言葉の遥か数倍、数十倍の言葉を
僕らは毎日発している。
僕は毎日、一体何十万の言葉を発しているんだろう。
おそらく毎日、原稿用紙数百枚、いや数千枚分はしゃべっているのではないか?
喋りを生業としているのだから当然なのだろうが
仕事がない日には、天使との会話量が数倍に跳ね上がる。
その言葉には、全て僕の思考がのる。
確かに、今の時代はデジタル時代。
情報は
速く短く簡潔に!
が肝である。
しかーし
それらが全て、誰かの発信である以上は
そこに必ず「思考」「意図」がある。
それを余すことなく吸収できる状態が望ましいよね。
まあ
結局は自分のことも、自分の生徒にそうなってもらいたいってだけだから
今日もその吸収率を確認しながら授業をしていこう。