多分、子供にとってはあまり価値がない
というか
ない。
子供にとっての「約束」とは
その契りを交わしたときのみのことであり
次の瞬間、それは記憶にすら残らないものだ。
だから
「約束したよね?」
は
「確かに過去にその約束はした。過去にね。だから?」
という程度のものなのである。
ちなみに口約束は法的にも何の効力もない。
大人でもその程度のものを
子供に対して使っても
意味はないのだ。
ではどうするか
そのために学校や塾の時間割が存在するのである。
松江塾がほぼ毎日授業があるのはそのためだ。