ちょっと買い物に出かければ
親子連れは嫌でも目に入ってくる。
年齢
性別
兄弟構成
などなど、実に様々。
しかし
それと同じくらい
親もさまざま
だということを痛感させられる。
ベビーカーに座って、無表情でスマホを見る幼い子。
あの親は我が子のあの表情を見たことがないのだろうか。
親はあれこれと並ぶ商品に目を向け、何やら楽しそうな表情なのに
それとは対照的に無表情は子供。
その瞬間、あの子の脳みそには何が蓄積され
どんな経験や記憶が蓄積されていくのか。
子は親を選べない
のである。