頭の良い人
それは
考えることができる人
である。
そして、その「考える」対象や手段をレベルアップさせていくことで
頭が良い
という領域に入っていけるんだ。
誰だってその領域に行きたいと思うはずなんだけど
それがなかなかできないからみんな困ってるわけで。
先日、中3にそんな話をした。
英語でも国語でも文章は読めた。
でも、点が取れない。
文章を読んで内容を理解し、そして設問を読む。
何を聞かれたかを理解したから答えについて考える。
考える
考える
そして答える。
それなのに、間違える。
なぜ？と思う。
一連の流れの中の、どこにミスが起きたのか。
それが分からない。
だから手詰まり。
先に進めず、もがき、悩む。
ここで大切なことは何か。
「思考の可視化」
である。
その手法、きっちり実践しているかどうか。
見ている限り、まだまだな子も多い。
というか、ほぼ全員だ。
夏の後半はそこにウエイトを置いていこう。
もう「読んで理解」はだいぶしやすい脳みそになってきたからね。
