小4やプレでは、先週から新しい試みをしている。
それは
1週間、ちょっと長めで難しい文章を音読してもらい
その後、その文章に関しての問題部分を解いてもらう。
要は、普通にある文章問題の文章部分と設問部分を切り離して
7日間音読→解く
こういう流れね。
昨日はその解いて丸つけがなされたものがたくさん提出されたんだけど、
まー、正答率は高いよね。
当然だよね
だって、7日間同じ文章読んでるわけだから。
中には「この線が引いてある部分、どういう問題が出るんだろーねー」なんて予測したりしながら読んだ子もいるようで、
想像と同じ問題だった!!
なんていう感動もあったみたいだね。
どーして文章問題が苦手になる?
理由は明確
しっかり読んでないのに問題が出されて、
読んでないから分からないのも当然なのに、
「え…、分かんない。嫌だな…」
この繰り返しの経験を積んじゃうからだよね。
だったら逆の経験を積んじゃえばよくない?
飽きるほど読んで、内容なんて頭の中にこびりついた状態で問題解いたら?
できるに決まってるじゃんね。
だって、「となりのトトロ」を7日間連続で毎日観て、その後内容に関して質問されたらどうよ。
「メイちゃんがお母さんのいる病院に届けたものは何ですか?」
「さつきちゃんが『メイのじゃない!』って言った時のお婆ちゃんの気持ちをア〜エから選びなさい。」
こんな問題、クソ簡単だよねー。
さて、今週は小5もそれに参戦!
読んだらできるじゃん♫
その経験をたっぷりと!