毎日生徒や保護者の方からの毎日シリーズをチェックしている。
正直、とても大変。
正直、とても面倒くさい。
でも、
正直、とても嬉しい。みんなの頑張りがこの手の中の小さいツールに毎日届けられるのだから。
個人塾経営者は、自分という個人への評価をダイレクトに受ける。
看板や実績も評価の一つではあるが、
組織が小さくなればなるほど「個人」への評価がむき出しになってくるのだ。
つまるところ、僕自身がどれだけ頑張れているかが松江塾の評価そのものなのだろう。
そう思うと、今日もコツコツとチェックをしていくことは極めて大事なことなのである。
さて、毎日毎日チェックをしていると
ふとある日、今までぐずぐずの提出状況だった子が
スッと習慣化のルートに乗る瞬間を見ることがある。
もうここまで毎日やっていると、その瞬間がどういうものなのかが手に取るように分かるのだ。
例えばこの子。
それからこの子
分かるだろうか。
この提出をしてくれた子達の気持ち
手に取るように分かるだろう。
自分なりの提出のレイアウトが定まったことを
自分自身で気づき、それに気持ちよさと達成感を感じているのだ。
これだよね。
すでに習慣化している子達は
この提出のレイアウトだけでなく、自学量も提出時間もほぼ「型」として定まってるのだ。
習慣化の威力はとてつもない。
すぐに効果が出なくても、着実に薄皮一枚は毎日毎日積み重なっているのだから。
まず、型を作ることを目標に。
やる気に左右されることなく、
毎日「型」を整え、続けること。
それが大事。