川越東を併願して、川越高校に合格した子達。
おそらく全員が
「自分は川越東の子より上だ」
と思っているだろう。
しかし
その大学合格状況から見るに
現実にはこんな感じになっているはずだ。
川越東は単願入学が７割近くいるから
確かに下の方が分厚い。
しかし
今年春の国立大学合格状況は
東大 １名
京大 １名
北海道大 ３名
東北大 ５名
名古屋大 ２名
東工大 １名
筑波大 ３名
横国大 ５名
千葉大 ５名
東京外語大 １名
東京農工大 ６名
こんな感じである。
これらの大学へは、川越高校でも「超トップ」にいないと合格は不可能。
上位層の厚みは違えど、大半の川高生達は川越東の上位陣には負けているのだ。
今年川高から現役で外語大に受かった松江っ子が
松江っ子のためだけに書いてくれたメッセージにも書いてあった。
「要らぬプライド」
入学後、いつまでもこのプライドに包まれている川高生は多い。
今の時点で最低でも１００番台に入っていないのであれば
川越東の上位陣にはコテンパンに負けるレベルだということを忘れてはならぬ。
